山口県交響楽団 団長 岡田 実
山口県交響楽団は、1955年の創設以来60年以上にわたり、県民の皆様に広くオーケストラの音楽をお届けしてまいりました。
主な活動としては、プロの指揮者や山口県ゆかりのアーティストなどを招聘し、毎年会場を変えて12月に開催している定期演奏会をはじめ、次代を担う子どもたちのために県内各地の学校等を訪問して行う「巡回芸術劇場演奏会」、東日本大震災復興のチャリティー演奏会として始まった山陽小野田市での「山響サマーコンサート」などを開催しています。
また、これまで「日本語による第九演奏会」や郷土を題材にした交響詩「秋吉台」(岡田昌大作曲)の初演など、特色ある活動にも意欲的に取り組み、これまでに山口県芸術文化振興奨励賞、山口県選奨、地域文化功労者賞(文部科学大臣表彰)を受賞するなど、高い評価をいただいています。
これからも、県内で最も歴史のある交響楽団として、より多くの方々に愛される県民オーケストラ“みんなの山響”を目指し、団員一同精力的に取り組んでまいります。
団長 岡田実
副団長 八木資義
参与 佐川信夫、小林真人、岸孝穂
監事 徳光隆司、中山雅裕
常務理事 桑原洋一
顧問 礒村光生、山崎凱千
(2024.5.26現在)